たまには、小説の感想(コメントかな?)を書こうと思う。ネタばれはしてませんので、ご安心を。

やっと読了。8月16日頃から読みはじめたから、丁度1か月かかったことになる。
京極夏彦の妖怪小説はどれも分厚く、大抵1か月くらい要する。

今作は伯爵の背後に物語が透けて見えていたが、京極堂の語る内容はいつもながら興味深く、面白く読めた。
しかし、哀しい結末でした。

ー陰摩羅鬼ー死体変じてー

物語の中では『姑獲鳥の夏』から丁度1年。作品の中にも少し語られる過去があったりして、改めていろいろなことがあったのだと、感じた。

次作は暫く先になるんだろうな。それでもいいや。気長に待つとしましょう。
京極堂も本の整理に大童だろうから。

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